ID 文字列を手動で入力
ランタイム環境をインストールしていないリモートマシンに関しては、ユーザは Integrated License Manager または External License Manager に手動で ID 文字列を入力する必要があります。
ID 文字列を手動で入力:
1。License Manager の構成ファイルの場所を特定します。以下のいずれかを参照:
•Sentinel LDK ソフトウェアプロテクション&ライセンシングガイド (Sentinel EMS)。
•Sentinel LDK ソフトウェアプロテクション&ライセンシングガイド (Sentinel LDK-EMS)。
Windows デスクトップのアプリケーションの場合、このファイルは通常下記のようになります。
%LocalAppData%\SafeNet Sentinel\Sentinel LDK\hasp_<vendorId>.ini
ここで、<vedorId> はソフトウェアベンダに関連付けされたベンダ ID です。
2。テキストエディタで構成ファイルを開きます。serveraddr パラメータを使用して ID 文字列を入力します。例えば:
serveraddr = 4VE5N3V:oBWAAQCBEBJnJ3btDmfbhLtCw/o7kjE@10.162.104.213
構成ファイルは複数の serveraddr パラメータを持つことができます。
3。プロキシ通信が必要な場合、上記の構成ファイルにプロキシ属性を手動で設定してください。
構成ファイルに以下のパラメータを追加します:
proxy = <proxy>
proxy_host = <host>
proxy_port = 8080
proxy_username = <username>
proxy_password = <password>
指示された場合、必要な値を提供してください。
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