クライアント ID の追加または編集

このトピックでは、以下のページについて説明しています。

>クライアント ID の追加

>クライアント ID の編集

>登録済みマシンのリストの管理

クライアント ID の追加

このページを使用して新しいクライアント ID を作成します。また、クライアント ID の ID 文字列をクリップボードにコピーして、それを関連する個人または組織に提供することができます。

  ライセンスサーバマシンが DEMOMA SL AdminMode キーのみを含んでいる場合、そのマシンに対して最大で 10 個のクライアント ID を作成できます。ライセンスサーバマシンが、少なくとも 1 つの DEMOMA 以外のバッチコードのSL AdminMode キーを持っている場合、そのマシン上のライセンスに対して無制限の数のクライアント ID を作成できます。

クライアント ID の追加方法:

1。ナビゲーションペインから構成 ページ > クライアント ID タブに進みます。

2。[クライアント ID の追加] をクリックします。[クライアント ID の追加] ページが表示されます。

3。以下のパラメータに対する値を提供します。

パラメータ 説明
発行先

ID 文字列の生成先の組織または組織の名前。

リモートログインアクセスの許可

このチェックボックスを選択またはクリアして、ID 文字列を持つリモートマシンがライセンスサーバマシンからのライセンス消費の許可を設定します。

リモートデタッチアクセスの許可

このチェックボックスを選択またはクリアして、ID 文字列を持つリモートマシンがライセンスサーバマシンからのライセンスデタッチの許可を設定します。これはライセンスのオンデマンドデタッチと自動デタッチの両方に適用されます。

デタッチされたライセンスの同時実行を許可

(リモートデタッチアクセスを許可が選択されている場合にのみ利用可能) このチェックボックスを選択またはクリアして、ID 文字列を持つリモートマシンがライセンスサーバマシンからの1つまたは複数の同時実行シートのデタッチの許可を設定します。詳細については、 コンカレンシ付きのライセンスのデタッチを参照してください。

キー ID への制限

ライセンスサーバーマシンにインストールされた 1 つまたは複数のプロテクションキーのキー ID を指定します。ID 文字列を持つリモートマシンはそのプロテクション キー上のライセンスのみにアクセスできます。If you specify * (アスタリスク) を使用すると、リモートマシンは、ライセンスサーバマシンのどのプロテクションキーのライセンスにもアクセスできます。

自動登録されたマシンの最大数

次のいずれかを選びます。

>[無制限] を選択。無制限の台数のリモートマシンが ID 文字列を使用してライセンスサーバーマシンにアクセスできます。それらマシンは登録されません。

>この ID 文字列を使用したライセンスサーバマシンへのアクセスを許可されたリモートマシンの最大数を選択します。各マシンは、それがライセンスサーバマシンに初めてアクセスした時に自動的に登録されます。登録マシン数が最大数に達したら、その以外のマシンはこの ID 文字列を使用できません。

[表示] をクリックして、登録済みマシンのリストの表示と管理を実行します。

有効期限

オプションです。クライアント ID の有効期限。無期限を選択すると、クライアント ID は期限切れになりません。

有効期限を設定:

a。無期限チェックボックスをクリアします。

b。カレンダーアイコンをクリックしてカレンダーを表示します。カレンダーを使用して有効期限を選択

または

日数フィールドで、クライアント ID がアクティブな日数を指定します。

クライアント ID の継続期間の指定にどちらのフィールドを使用するかにかかわらず (カレンダーまたは日数)、自動的にもう片方のフィールドがアップデートされ、2つのフィールドは同期されます。

クライアント ID に有効期限を設定する際、選択された期日はクラウド用に有効化された SL ライセンスの有効期限を超えることができません。

デタッチされたライセンスを持つ 2 次レベルのライセンスサーバーを使用する場合::デタッチされるライセンスの有効期限は、クラウド用に有効化された SL ライセンスの有効期限あるいは第2レベルライセンスサーバーのクライアント ID の有効期限を超えることはできません。

  クライアント ID を追加または編集する際に、リモートログインアクセスの許可リモートデタッチアクセスの許可、および自動登録されるマシンの最大数に選択した値は、次回追加のクライアント ID の登録時のデフォルト値になります。

4。ID 文字列を関連の個人または組織に配布するには [ID 文字列をコピー] または [URL としてコピー] をクリックします。詳細はID 文字列の配布を参照してください。

また、後で [クライアント ID の編集] ページから ID 文字列を配布することも可能です。

5。[送信] をクリックします。

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クライアント ID の編集

[クライアント ID の編集] 画面を使用して以下を行うことができます。

>既存のクライアント ID のパラメータを編集。

>クライアント ID の ID 文字列をクリップボードにコピーして、それを関連の個人または組織に提供。

>ID 文字列の使用時に登録されたマシンのリストを表示して管理。

クライアント ID の編集方法:

1。ナビゲーションペインから構成 ページ > クライアント ID タブに進みます。

2。編集したいクライアント ID に対して [編集] をクリックします。[クライアント ID の編集] ページが表示されます。

3。以下のパラメータのいずれかを修正します。

パラメータ 説明
発行先

ID 文字列の生成先の組織または組織の名前。

リモートログインアクセスの許可

このチェックボックスを選択またはクリアして、ID 文字列を持つリモートマシンがライセンスサーバマシンからのライセンス消費の許可を設定します。

リモートデタッチアクセスの許可

このチェックボックスを選択またはクリアして、ID 文字列を持つリモートマシンがライセンスサーバマシンからのライセンスデタッチの許可を設定します。これはライセンスのオンデマンドデタッチと自動デタッチの両方に適用されます。

デタッチされたライセンスの同時実行を許可

(リモートデタッチアクセスを許可が選択されている場合にのみ利用可能) このチェックボックスを選択またはクリアして、ID 文字列を持つリモートマシンがライセンスサーバマシンからの1つまたは複数の同時実行シートのデタッチの許可を設定します。詳細については、 コンカレンシ付きのライセンスのデタッチを参照してください。

キー ID への制限

ライセンスサーバーマシンにインストールされた 1 つまたは複数のプロテクションキーのキー ID を指定します。ID 文字列を持つリモートマシンはそのプロテクション キー上のライセンスのみにアクセスできます。If you specify * (アスタリスク) を使用すると、リモートマシンは、ライセンスサーバマシンのどのプロテクションキーのライセンスにもアクセスできます。

License Manager の以前のバージョンと互換性を保つため、このフィールドが空の場合、それは * と等しくなります。

自動登録されたマシンの最大数

次のいずれかを選びます。

>[無制限] を選択。無制限の台数のリモートマシンが ID 文字列を使用してライセンスサーバーマシンにアクセスできます。それらマシンは登録されません。

>この ID 文字列を使用したライセンスサーバマシンへのアクセスを許可されたリモートマシンの最大数を選択します。各マシンは、それがライセンスサーバマシンに初めてアクセスした時に自動的に登録されます。登録マシン数が最大数に達したら、その以外のマシンはこの ID 文字列を使用できません。

[表示] をクリックして、登録済みマシンのリストの表示と管理を実行します。

この ID 文字列の使用を許可されたリモートマシンの数を減らしたい時は、まずは、現在登録済みマシンのリストがターゲット数を超えていないことを確認する必要があります。

有効期限

オプションです。クライアント ID の有効期限。無期限を選択すると、クライアント ID は期限切れになりません。

有効期限を設定:

a。無期限チェックボックスをクリアします。

b。カレンダーアイコンをクリックしてカレンダーを表示します。カレンダーを使用して有効期限を選択

または

日数フィールドで、クライアント ID がアクティブな日数を指定します。

クライアント ID の継続期間の指定にどちらのフィールドを使用するかにかかわらず (カレンダーまたは日数)、自動的にもう片方のフィールドがアップデートされ、2つのフィールドは同期されます。

クライアント ID に有効期限を設定する際、選択された期日はクラウド用に有効化された SL ライセンスの有効期限を超えることができません。

デタッチされたライセンスを持つ 2 次レベルのライセンスサーバーを使用する場合::デタッチされるライセンスの有効期限は、クラウド用に有効化された SL ライセンスの有効期限あるいは第2レベルライセンスサーバーのクライアント ID の有効期限を超えることはできません。

  クライアント ID を追加または編集する度に、[リモートログインアクセスの許可]、[リモートデタッチアクセスの許可]、および [自動登録されたマシンの最大数] に選択した値は、次回追加のクライアント ID の登録時のデフォルト値になります。

4。ID 文字列を関連の個人または組織に配布するには [ID 文字列をコピー] または [URL としてコピー] をクリックします。詳細はID 文字列の配布を参照してください。

5。パラメータ値を修正、または登録済みマシンのリストを修正した場合は、[送信] をクリックします。

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登録済みマシンのリストの管理

クライアント ID に自動登録されたマシンの最大数を指定している場合は、

>登録済みマシンのリストを表示できます。

>リストから個々のマシンの登録解除ができます。

>単一の操作ですべての登録済みマシンの登録解除ができます。

クライアント ID に対して登録されたマシンリストの管理方法:

1。ナビゲーションペインから構成 ページ > クライアント ID タブに進みます。

2。編集したいクライアント ID に対して [編集] をクリックします。[クライアント ID の編集] ページが表示されます。

3。自動登録されるマシンの最大数のフィールドの隣の [表示] をクリックします。[登録済みマシン] の画面が表示されます。

4。特定のマシンの登録解除をするには、関連のエントリに対して [登録解除] をクリックします。

5。すべてのマシンの登録解除をするには、[すべて登録解除] をクリックします。

6。[閉じる] をクリックして、[登録済みマシン] の画面を閉じます。

  登録解除されたマシン上のデタッチ済みライセンスは、期限切れになるまでマシン上で有効なままです。

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