デタッチ可能なライセンスの設定
このページでは、デタッチ可能なライセンスのデフォルト設定を指定します。
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デタッチ可能なライセンスの基準
ライセンスのオンデマンドデタッチ
以下の設定はライセンスのオンデマンドデタッチに適用できます。
オプション | 説明 |
---|---|
有効 |
選択した場合、デタッチ可能なライセンスとして定義されたプロダクトが手動でホストマシンからデタッチし一時的な受領マシンへのアタッチを可能にします。デタッチ可能なライセンスの詳細は、Sentinel LDK-EMS ヘルプ資料の「デタッチ可能なライセンスの使用」の項を参照してください。 ライセンスのデタッチを有効にすると、管理者がプロダクトをデタッチしてオフラインにするのを防ぐことができます。以下により、管理者が設定されていないマシンにプロダクトをデタッチする状況を防ぐことができます。hasplm.ini ファイルに次の行を追加します:
|
最大期間 |
SentinelSL キーのネットワークプールから、デタッチ可能なライセンスをデタッチできる最大日数を指定します。個々のプロダクトに対するライセンスをデタッチする日数を設定する際、この値よりも大きい数字は指定できません。 |
ライセンスの自動デタッチ
以下の設定はライセンスの自動デタッチに適用できます。
オプション | 説明 |
---|---|
有効 |
選択すると、ライセンスが必要な場合はいつでも、クライアントマシンがプロテクトされたアプリケーションのライセンスを、ライセンスサーバマシンから自動的にデタッチできるようになります。クライアントマシンは、たとえライセンスサーバへの接続が中断された場合でも、指定された時間数の最大数までライセンスを保持します。これにより、プロテクトされたアプリケーションはライセンスサーバマシンへの接続がなくても実行きるようになります。 |
許可されたオフライン期間 |
デタッチされたライセンスは最初、指定した時間数の後で期限が切れるように設定されます。クライアントマシンが、ライセンスサーバマシン上で SL キーに接続できるようになった時に、ライセンスは定期的に更新されます。詳細については、 ライセンスのデタッチ - 概要を参照してください。 |
共通のデタッチ設定
以下の設定はライセンスのオンデマンドデタッチと自動デタッチの両方に適用できます。
オプション | 説明 |
---|---|
予約済みライセンス |
ホストマシン上の SentinelSL キーのネットワークプールから同時にデタッチ可能なライセンスの最大数について、デフォルト値を設定できます。これらの値は、個別に構成されていないすべてのプロダクトに適用されます。 1。ホストマシン上の SentinelSL キーのネットワークプールに予約しておく必要があるライセンスの数を指定します。 2。[合計ライセンスの ...% 以上] フィールドでは、ホストマシン上の SentinelSL キーのネットワークプールに予約しておく必要があるライセンスの割合を指定します。 注:上記の値の一方または両方を指定することができます。両方の値が指定されると、License Manager は予約するライセンスの数のうち大きい方の値を適用します。 |
プロダクトごとの設定 |
このページの設定はすべてのプロダクトに適用されます。[構成] ボタンをクリックすると、個々のプロダクトに対するライセンスデタッチ値を指定するためのページが開きます。 |
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