ネットワーク設定の構成

このページを使用してAdmin Control Center の特定のネットワーク設定を指定します。

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送信 をクリックします。

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デフォルトに設定 をクリックし、次に送信をクリックします。

ネットワーク設定

以下の設定を指定できます:

オプション 説明
ネットワークの可視化

Admin Control Center と License Manager サービスをネットワークの他のマシンで表示するかどうかを決定します。次のオプションのいずれかを選びます。

>すべてのネットワークアダプタ:Admin Control Center と License Manager サービスをネットワークの他のマシンで表示します。ネットワークの他のマシンで実行された保護済みアプリケーションは、ローカルマシンにアタッチされているプロテクションキーのライセンスにアクセスできます。

>なし (ローカルアクセス専用):Admin Control Center と License Manager サービスをローカルソケットでのリッスン用に構成します。結果として、ローカルマシンのみからそれらに達することが可能になりネットワークの他のマシンからは完全に見えなくなります。ネットワークの他のマシンで実行された保護済みアプリケーションは、ローカルマシンにアタッチされているプロテクションキーのライセンスにアクセスできません。このオプションはスタンドアロンのプロテクションキーがアタッチされているマシンに追加のセキュリティを提供します。

HTTPS サポート

リモートネットワークユーザーとローカル Admin License Manager 間のコミュニケーション用の公的証明書ファイルとプライベート証明書ファイルへのフルパス。これらの証明書は、このタイプのコミュニケーションを有効化して HTTPS プロトコルをこの目的で使用したい場合に必要になります (基本設定タブページのACC へのリモートアクセスを許可を参照)。

ACC へのリモートアクセスを許可HTTPSに設定されている場合、間違った証明書のファイルパスを指定すると HTTPS 接続が失われる原因になります。エンドユーザーは、これらの設定をローカル HTTP を使用するか、あるいはリモートデスクトップセッションを使用して修正できます。

プロキシ設定

プロキシ通信が必要な場合、エンドユーザはライセンスサーバマシンとの通信用のプロキシ属性を手動で設定する必要があります。

EMS URL

現在のマシンの Admin License Manager への接続許可されている各 Sentinel EMS または Sentinel LDK-EMS のマシンの URL を入力します。この URL は、Sentinel EMS、LDK-EMS のベンダーポータルまたは顧客ポータルにアクセスするマシン上でのみ要求されます。

デフォルト値:

http://localhost:8080
http://127.0.0.1:8080

しかし、Sentinel EMS または LDK-EMS がリモートマシンに存在する場合や、それが異なるポート番号を使用している場合は、URL を変更する必要があります。

関連トピック

基本設定